ワイン好き必見!家飲みが格上がりする缶詰おつまみ5選

ワインと缶詰で叶う、大人の“ちょっと贅沢な夜”
「今日はおうちで、ゆっくり飲もう」そんな日に
仕事が終わった金曜の夜や、何も予定のない週末。
そんな日に「今日はワインを開けてゆっくりしたいな」と思うこと、ありませんか?
だけど、チーズや生ハムを買いに行くのはちょっと面倒だし、凝った料理を作る気力もない…。
そんなとき、頼りになるのが 缶詰のおつまみです。
「缶詰=非常食・保存食」と思っている人もまだ多いかもしれませんが、最近のご当地缶詰は、素材の旨みを生かした本格派がずらり。
お皿に移すだけで“ワインにぴったりな一皿”が完成するので、家飲みのクオリティがぐんと上がります。
缶詰がワインのおともに向いている3つの理由

① 味が完成しているから、開けるだけで即おつまみ
プロが仕上げた味がそのまま閉じ込められているので、手を加えずとも高級バルのような味わいが楽しめます。忙しい平日でも、パカッと開ければ“おうちバル”の出来上がり。
② ワインとの相性を考えて作られている
今回紹介するような缶詰は、もともとワインやお酒とのペアリングを意識して開発されたものばかり。
白ワインなら爽やかなレモンオイル漬け、赤ワインなら濃厚な煮込み系と、選び方次第で味の広がりが楽しめます。
③ 保存が効くので、常備しておけば「飲みたい夜」にすぐ対応
缶詰のいいところは、長期保存ができる点。
「今日は家で飲みたい」と思ったその日に、買い出し不要で贅沢な晩酌が叶うのです。
前菜からメインまで、缶詰だけで“コース仕立て”も
缶詰のおつまみの魅力は、味のバリエーションが豊富なこと。
例えば、前菜に「牡蠣のレモンオイル漬け」、メインに「牛すじの赤ワイン煮」、締めに「マスカルポーネとかにみそ」をクラッカーにのせて――と、缶詰だけでフルコースのような構成もできてしまいます。
しかも、一缶ずつが小ぶりだからこそ “いろいろちょっとずつ” 楽しめるのも魅力。
自分一人のリラックスタイムにも、友人との宅飲みにもフィットします。
「缶詰×ワイン」で広がる、大人の宅飲み時間

手軽なのに、味は本格派。
そして、組み合わせ次第で“家飲み”がまるでワインバーのようなひとときに変わる――。
そんな魔法をくれるのが、缶詰おつまみの世界です。
今回は、白・赤・ロゼワイン別に楽しめるおすすめ缶詰を5つピックアップしました。
どれも、ひと口で「これはワインが進む!」と唸ってしまう自信のラインナップです。
は、それぞれの缶詰の魅力やおすすめのペアリングを詳しくご紹介します🍷
ワインが止まらない!おすすめ缶詰おつまみ5選
① レモ缶 ひろしま牡蠣|白ワインにぴったりな瀬戸内の恵み
広島産の牡蠣を、自社製の塩レモンオイルでじっくり漬け込んだ一缶。
レモンの酸味とオイルのコクが牡蠣の旨みを引き立て、口に入れた瞬間、海の香りと爽やかさが広がります。
白ワイン――特にシャルドネやソーヴィニヨン・ブランなどのフレッシュで酸味のあるタイプと相性抜群。冷やしたワインと合わせれば、まるで瀬戸内の海辺のバルで飲んでいるような気分が味わえます。
🍽 アレンジTip:缶ごと湯煎で温めてから、バゲットにのせて前菜風にするのもおすすめ!
② 北海道産つぶ貝のアヒージョ(ジェノベーゼ風味)|香り高く、白もロゼも進む!
北海道産のつぶ貝とマッシュルームに、香り高いバジルとチーズの風味をまとわせた本格アヒージョ。
口に入れた瞬間のハーブの香りと、つぶ貝の歯ごたえがやみつきになる一品です。
白ワインはもちろん、ロゼワインとの相性も◎。ジェノベーゼのハーブ感とワインの果実味が引き立て合い、食卓が一気に華やぎます。
ホームパーティーで「ちょっと気の利いた一皿」を出したいときにも重宝する一本です。
🍽 アレンジTip:小さなフライパンに中身を移して軽く温めると、香りがさらに立ち、ワインがどんどん進みます。
③ 北海道マスカルポーネとかにみそ|濃厚な旨みは白ワインの最高の友
北海道産の生乳から作られたマスカルポーネチーズに、濃厚なかにみそを合わせた贅沢な一缶。
とろけるようなチーズの甘みと、かにみその深いコクが絶妙なバランスで、ひと口で「ワイン持ってきて!」となる味わいです。
合わせるなら、樽香のある白ワイン(シャルドネ)や辛口スパークリングが最適。乳製品のコクと甲殻類の旨みがワインの酸味と溶け合い、まるでフレンチのアペタイザーのような贅沢感が味わえます。
🍽 アレンジTip:クラッカーやバゲットにのせれば、それだけで“ワインが止まらない”フィンガーフードの完成!
④ 牛すじ肉の赤ワイン煮|フルボディ赤と相性抜群の本格派
赤ワインと八丁味噌の風味を効かせ、じっくり煮込んだ牛すじ肉の煮込み。
柔らかくほどけるような肉の旨みと濃厚なソースが絡み合い、口の中で深い余韻が広がります。
ここはぜひ、カベルネ・ソーヴィニヨンやシラーなどのフルボディ赤ワインと。
しっかりとしたタンニンがソースのコクを引き締め、肉の旨みがさらに際立ちます。
缶詰とは思えない“レストラン級のメイン料理”として、ワインのある夜に華を添えてくれます。
🍽 アレンジTip:マッシュポテトやパスタにソースごとかけると、ディナーの主役級に格上げできます。
⑤ 比内地鶏 レバーペースト|ワインラバーが唸る大人の味わい
比内地鶏のレバーを丁寧に血抜きして仕上げた濃厚なペースト。
旨みがぎゅっと凝縮された味わいは、バゲットに塗るだけでまるで本格フレンチの前菜です。
赤ワインとの相性は言わずもがな。特にピノ・ノワールやメルローなど果実味のあるタイプとのペアリングは極上です。
ドライフルーツやナッツと合わせれば、チーズプレートの一角を担えるレベルの本格派。ワイン好きへの贈り物としても喜ばれる逸品です。
🍽 アレンジTip:いちじくやブルーベリーのジャムを少し添えると、甘みとコクのバランスが取れた大人の味わいに。
🍷 缶詰だから叶う“飲み比べ”の楽しさ
この5つの缶詰、どれも単体で主役級のおいしさですが、ワインと組み合わせることで世界が広がります。
白から赤へ、軽めから重めへとグラスを変えるたび、味の表情が変わるのも缶詰ペアリングの醍醐味。
1缶あたりの量が手頃だからこそ、「今日は前菜系2缶+メイン1缶」などと自由に組み合わせて、自分だけの“おうちワイン会”が楽しめますよ。
白・赤・ロゼ別ペアリングガイド&宅飲みのすすめ
🍏 白ワイン派さんへ|素材の“旨み”と“香り”を引き立てる爽やかコンビ

白ワインは酸味や果実味のバランスがよく、魚介やチーズ、ハーブなどと相性抜群。
レモ缶ひろしま牡蠣やつぶ貝のアヒージョは、まさに白ワインの魅力を引き出す最高のパートナーです。
たとえば、ソーヴィニヨン・ブランのようなハーブ香る白には「つぶ貝のアヒージョ」を。ジェノベーゼの香りが重なり合い、余韻まで心地よく広がります。
一方で、樽香のあるシャルドネなら「北海道マスカルポーネとかにみそ」を。濃厚なチーズのコクがワインのまろやかさを包み込み、ワンランク上のアペロタイムに早変わりです。
🍷 シーン提案:
「週末の夜、家でゆったり白ワインを楽しむ」なら、缶詰を温めてクラッカーやバゲットを添えるだけでOK。テーブルにキャンドルを灯せば、それだけでちょっとしたビストロ気分です。
🍒 赤ワイン派さんへ|濃厚で深い味わいをじっくり堪能

赤ワインは、肉やレバーなどコクのある食材と組み合わせると本領を発揮します。
特に「牛すじ肉の赤ワイン煮」は、カベルネ・ソーヴィニヨンなどフルボディ赤との相性が抜群。煮込みのソースがワインのタンニンをまろやかにし、余韻までしっかりとした飲みごたえを楽しめます。
「比内地鶏レバーペースト」は、ピノ・ノワールやメルローなどのミディアムボディと好相性。果実味とレバーの濃厚な旨みが重なり、バゲットが止まらなくなるおいしさです。
🍷 シーン提案:
「友人を招いての宅飲み」なら、牛すじ煮とレバーペーストを両方用意して、赤ワインの飲み比べ会をしてみてください。「濃い系×濃い系」の組み合わせで、おつまみもワインも進みすぎること間違いなしです。
🌸 ロゼ・スパークリング派さんへ|食卓を彩る“軽やかペアリング”

実はロゼワインも缶詰おつまみと好相性。
つぶ貝のアヒージョのハーブ感や、牡蠣のレモンオイルの爽やかさは、フルーティーなロゼと絶妙にマッチします。
また、北海道マスカルポーネとかにみそは辛口スパークリングと合わせると、濃厚さと爽快感のコントラストが際立ち、食べ飽きない味わいに。
🍷 シーン提案:
「休日の昼下がりに、軽く1杯だけ」という時は、冷えたロゼと缶詰前菜で“昼飲みセット”を。料理をしなくても、少しのお皿とワインだけで贅沢な時間が過ごせます。
🏠 缶詰があれば“宅飲み”はもっと自由になる

缶詰のおつまみの魅力は、下準備がいらず、開けた瞬間からワインタイムが始まること。
ちょっと温めたり、パンや野菜と合わせたりするだけで、一皿の完成度がぐんと上がります。
しかも1缶ずつ買えるから、「今日は白ワインと牡蠣で軽めに」「次は赤ワインと煮込みでしっかり」などと、シーンや気分に合わせて飲み方を選べるのも嬉しいポイント。
複数の缶を並べて、ペアリングを楽しむ“缶詰ワイン会”を開くのもおすすめです。
🍷 「ワインと缶詰」、それは手軽さと奥深さを両立した最高のペア。
お気に入りのグラスとお気に入りの缶詰を用意して、自宅でゆるりと“至福の一杯”を楽しんでみませんか?
🏬 カンダフル新橋店のご案内
カンダフルは、東京・新橋駅近くにある缶詰専門店です。全国各地のご当地缶詰やおつまみ缶詰、珍しいスイーツ缶まで常時300種類以上取り揃えています。

【店舗情報】
- 住所:東京都港区新橋2丁目17-14
JR新橋駅エキュートエディション - 営業時間:11:00〜21:00(日曜、祝日は20時まで)
- アクセス:新橋駅から徒歩1分
🗣スタッフより:
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