【旅するご当地缶詰】東北編|金華さば・牛たん・鯨缶!旨み溢れる極上5缶

東北は“食の宝庫”!豊かな自然が育む恵み

青森・秋田・岩手・宮城・山形・福島の6県からなる東北地方。四季の変化がはっきりしていて、春は山菜、夏は豊かな海の幸、秋はきのこや果物、冬は保存食文化が根付いています。自然の恵みがたっぷり詰まった東北は、日本屈指の「食の宝庫」です。

そして東北といえば、新鮮な魚介や豊かな大地が育む農畜産物など、地域ごとに多彩なグルメが楽しめるエリア。各地に根付く郷土料理やお酒に合う逸品が豊富で、旅をするたびに新しい味に出会えるのが魅力です。

東北のごちそうを“缶詰”で楽しむ!

そんな東北グルメを、おうちで気軽に楽しめるのが「ご当地缶詰」。素材の良さがそのまま閉じ込められているから、旅行に行かなくても食卓で旅気分が味わえます!

たとえば、ウニとアワビを使った「いちご煮缶」。青森・八戸の名物料理が缶詰で楽しめるなんて贅沢ですよね。気仙沼からはふかひれスープ缶が登場。とろっとした食感と濃厚なスープがクセになる逸品です。

秋田からは比内地鶏のもつ煮缶。旨みたっぷりで、晩酌のおともにも最高です。仙台からは牛たん辛味噌煮缶。ピリッとした辛さがクセになる、まさにご飯泥棒!そして忘れちゃいけないのが、脂のり抜群の金華さば味噌煮缶。宮城の誇るブランド鯖をしっかり味わえます。

実は東北地方は、もともと保存食文化がとても盛んな地域。厳しい冬を乗り越えるために、昔から干物や漬物、発酵食品など、保存がきく食材が発展してきました。そんな背景があるからこそ、缶詰との相性も抜群!「旬の美味しさを閉じ込めて長く楽しむ」という文化が、現代の缶詰にも生きているんです。

ちなみに、カンダフルでは東北ならではの「鯨の缶詰」も取り扱い中。鯨肉は昔から東北沿岸部で食べられてきた伝統食材で、甘辛く煮付けた缶詰はお酒のおともにも最高!東北らしい歴史と味わいを感じられる一品です。

さらに東北は、酒どころとしても全国的に有名。青森の「田酒」や秋田の「新政」、宮城の「浦霞」など、名だたる銘酒が揃っています。旨みの詰まった缶詰と地酒の相性は抜群! 東北らしい地の食と酒の組み合わせで、さらに贅沢なおうち時間を楽しめますよ。

缶詰でご当地グルメを楽しみながら、地酒で乾杯すれば気分はもう東北旅行。そんな楽しみ方ができるのも、缶詰の魅力なんです♪

缶詰だからこそ、食べたいときにすぐ開けて楽しめるのも嬉しいポイント。保存も効くので、常備食や非常食としても頼れる存在です。冷蔵庫いらずで“おうち旅”が叶うなんて最高ですよね!

「今日は東北旅!」そんな気分で楽しもう

缶詰は、ただの保存食ではありません。フタを開けるその瞬間から、旅が始まります。東北の豊かな自然と食文化を感じながら、家族や友人と一緒に食べ比べたり、お酒と合わせたり。ちょっと贅沢なひとときを演出してくれます。

これからご紹介する東北缶詰5選は、海の幸も山の幸も楽しめるひごぴイチオシのラインナップ!おうち時間を彩るごちそう缶詰で、東北を旅する気分を楽しんでくださいね♪

第二部:おすすめ東北缶詰5選【青森〜宮城まで!】

東北缶詰の魅力をたっぷり味わうなら、まずはこの5選!海の幸から山の幸まで、東北各地の美味しさをぎゅっと閉じ込めた缶詰たちをご紹介します。どれもひごぴイチオシの逸品です◎

いちご煮缶(青森・八戸)|ウニとアワビの贅沢お吸い物

青森県八戸市の名物「いちご煮」。ウニとアワビを贅沢に使った潮汁で、見た目が野いちごのように見えることからこの名がついたと言われています。缶を開けると、磯の香りがふわっと広がり、一口で贅沢な海の恵みを堪能できます。

おすすめはそのままお吸い物として楽しむのはもちろん、ご飯にかけていちご煮茶漬け風にするアレンジ。さらに、炊き込みご飯に使えば、旨みがご飯に染み渡って絶品です!

ふかひれスープ缶(宮城・気仙沼)|気仙沼自慢の海のごちそう

気仙沼といえば、やっぱりふかひれ。高級食材として知られるふかひれを贅沢に使ったスープ缶は、特別な日のごちそうにもぴったり。とろっとした食感とコク深い味わいが魅力です。

温めてそのままスープとして楽しむのはもちろん、中華風のあんかけご飯や麺料理のスープにもアレンジしやすい!おうちで手軽に中華レストラン気分を楽しめます。

比内地鶏もつ煮缶(秋田)|秋田名物!旨み凝縮の逸品

日本三大地鶏のひとつ「比内地鶏」を贅沢に使用したもつ煮缶。しっかりとした食感と濃厚な旨みが特徴で、噛むほどに旨みがじゅわっと広がります。

缶ごと温めるだけで晩酌のお供にぴったり。お好みで七味唐辛子をふりかければピリッとしたアクセントがプラスされて、お酒が進むこと間違いなしです!

利久 牛たん辛味噌煮缶(宮城・仙台)|仙台名物をピリ辛味噌で

仙台名物「牛たん」を使った缶詰。しかも、ピリ辛味噌仕立てで食欲そそる仕上がりです。コクのある味噌だれが牛たんに絡み、ご飯にもおつまみにもぴったり!

アツアツのご飯にのせて丼にするのも良し、お酒のお供にそのままつまむのも良し。さらに、焼きおにぎりの具として使うのもおすすめです。外はカリッ、中はジューシーな絶品おにぎりが完成します!

金華さば味噌煮缶(宮城・石巻)|脂のり抜群!プレミアムサバ缶

宮城県・石巻が誇るブランド鯖「金華さば」を使った贅沢な味噌煮缶。脂のりの良さとふっくらした身質が特徴で、噛むほどに旨みがあふれ出します。

そのままでももちろん美味しいですが、ちょっとひと手間加えてアレンジするのも◎。ほぐしてパスタに絡めれば和風の鯖味噌パスタに。マヨネーズと一緒にパンに挟めば、絶品鯖サンドの完成です!

ちなみに東北は、鯖缶の名産地としても有名。今回紹介した金華さば味噌煮缶は、その中でも脂のりの良さと上品な甘みが特徴ですが、実はほかにもいろんな鯖缶があるんです。

たとえば青森・八戸の鯖缶は、身が引き締まったさっぱり系。お酒のお供やさっぱりした料理に合わせやすいのが魅力。一方で金華さばは、濃厚な旨みがしっかりあるので、味噌煮との相性も抜群。こっくりした味わいが好きな方にはたまりません。

食べ比べてみると「今日はさっぱり系」「今日はこってり系」なんて選ぶ楽しさも。鯖缶好きにはぜひ試してほしい東北ならではの楽しみ方です!


どれも東北の魅力がぎゅっと詰まった缶詰ばかり。次の第三部では、これらの缶詰をもっと楽しむ「おうちで楽しむ東北缶詰のススメ」をご紹介します!お楽しみに♪

第三部:おうちで楽しむ東北缶詰のススメ【保存性・ギフトにも◎】

東北缶詰をもっと楽しむなら、「保存性」「アレンジ」「ギフト」。この3つのポイントを押さえておくと、おうち時間がもっと豊かになります。今回はそんな楽しみ方をご紹介!

1. 缶詰は保存食にもなる“おうち旅”の相棒!

東北のご当地缶詰は、実は保存食としてもとっても優秀。たとえば金華さば缶は約3年、ふかひれスープ缶や比内地鶏もつ煮缶も2〜3年と、しっかり長期保存ができます。

普段から楽しみつつ、いざというときの備えにもなる「ローリングストック」にもぴったり。冷蔵庫に頼らず、常温で保存できるからストックもしやすく、気分次第で「今日は東北旅!」が叶うのが魅力です◎

2. アレンジでもっと楽しむ!

そのままでももちろん美味しい東北缶詰ですが、ちょっとひと工夫すると楽しみ方は無限大!

  • いちご煮缶で炊き込みご飯:旨みがしみわたる贅沢な一品に。
  • ふかひれスープ缶で中華丼:とろみたっぷりで本格派!
  • 牛たん辛味噌煮缶でピリ辛焼きうどん:味噌だれが麺に絡んで絶品◎
  • 金華さば缶でサバサンド:マヨネーズを加えてパンにはさめば簡単ごちそう!

おうちごはんはもちろん、キャンプやピクニックにもぴったり。缶詰だから持ち運びやすく、アウトドアシーンでも活躍します!

3. ギフトにも!東北缶詰で「食べる旅」

東北缶詰は、ギフトにも喜ばれること間違いなし。東北らしい素材を使った缶詰は、話題性も抜群で「ちょっと珍しい贈り物をしたい」時にもぴったりです。

組み合わせて「東北食べ比べセット」を作るのもおすすめ!いちご煮缶+ふかひれスープ缶+金華さば缶など、海の幸セットも良し。牛たん缶+比内地鶏缶で「東北肉セット」も楽しいですよね◎

缶詰は賞味期限が長いので、「好きなタイミングで楽しんでね」と贈れるのも嬉しいポイント。もらった側も「今日はどれにしようかな?」と選ぶ楽しさがあります。

まとめ:缶詰でおうち東北旅を楽しもう!

気になる東北缶詰は、カンダフルのオンラインショップや店頭で手に入ります。気軽に旅気分を楽しめる缶詰を選んで、おうち時間をもっと豊かにしてみてはいかがでしょうか?

▶️ オンラインショップはこちら:https://cannederful.com/

ご当地缶詰をきっかけに、次の東北旅行の計画を立ててみるのも楽しそう!缶詰を開けるその瞬間から、東北の景色が目の前に広がりますよ。

これからもカンダフルでは、日本各地のご当地缶詰をどんどん紹介していきます。次の旅先はどこにしよう?そんな気持ちで、また遊びに来てくださいね!

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